今回は、アイコンの「集約表示」機能についてご紹介します。
どすこいマップはスプレッドシートの1行を1つのデータとしてマップにマーカーが表示されます。
データ量が多い場合はマーカーが密集して表示されるとマップが分かりにくくなってしまうことがあります。そのような場合に「集約表示」を使うとその地域にどれだけのマーカーが集まっているのかを一眼で分かりやすく表現できます。
①下は千葉県松戸市内の歯科診療所をマップに表示したものです。
集約表示は標準では「自動」に設定されているため、1,000件未満では集約されません。
(1,000件以上のデータで作成すると、始めから集約表示されます。)
比較的近い地域に診療所が密集しているため、ピンが重複して表示されておりマップが見え難いです。
②集約表示を「常に有効」にしてみました。
密集していた箇所のピンが集約されました。
集約表示の距離は、普通・近い・遠いの3パターンがあります。
近い→→→近距離のピンが集約される
遠い→→→遠い距離のピンまで集約される
普通→→→中距離のピンが集約される
③「常に無効」にするとデータが何件でも集約表示はされなくなります。
*関連リンク:どすごいマップチャンネル(YouTube)
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